SDGsへの取り組み
SDGsへの取り組み
持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)は、17のゴール・169のターゲットから構成された、持続可能でよりよい世界を目指すための国際目標です。
外務省のホームページ当社は上・下水道関連のソフトウェアを開発するに当たり、私たちが利用する水環境を改善し、住みやすい街づくりを目指せるよう、様々な機能(浸透管渠や浸透管渠桝の設計への考慮など)を網羅しました。引き続き、持続可能な開発目標(SDGs)を推進してまいります。
6.安全な水とトイレを世界中に
すべての人々の水と衛生を確保するため、私たち製品の持つ最新技術(過疎地での小規模な管路網による浄化槽の活用など)を利用した持続可能なインフラの管理を確保します。
また、トイレや浴室などで使う水をきれいな水に還元するために、当社製品の下水道管路・処理場の設計、維持管理ソフトウェアなどを活用し、貢献してまいります。
11.住み続けられるまちづくりを
自然災害に強い街づくりを目指すため、当社製品の持つ最新技術(雨水流出解析機能など)を利用し、早期復旧可能なインフラの構築手法を提案します。
当社製品を活用し、水害などの事前災害を抑制すべく、下水道施設の設計への活用、災害に強い街づくりに貢献してまいります。
14.海の豊かさを守ろう
海、河川の豊かさを守るため、当社製品の持つ最新技術(汚濁負荷解析など)を利用して上下水道施設の設計、再構築のためのソリューションを提案し、河川、海の自然の豊かな水環境を構築してまいります。
グリーン インフラへの取り組み
グリーンインフラ(Green Infrastructure)は自然環境や生き物がもつ機能を、社会における様々な課題解決に活用しようとする考え方です。
国土交通省のホームページ都市部など市街地化が進んでいる地域では、雨水はほとんど浸透せず道路や河川に直接流れ込みます。雨水浸透の技術を使い、地下へ浸透させることで、時間をかけて河川に流れ込む為、浸水被害や河川の氾濫を抑制することが出来ます。
当社の製品は、浸水被害や河川の氾濫を抑制するために、雨水浸透管渠・ますを利用する設計に対応しています。