システム開発

地理情報(GIS)システム

様々な利用環境に対応したシステム構築を支援します。

業務分野

上下水道、災害、森林、農業、都市計画などの分野において、設計から運用まで支援してまいります。

GISエンジン

主としてArcGISを扱いますが、OSS(Open Source Software)であるQGISなども用途に応じて扱うことができます。

GISデータ 各種GISデータに対応可能です。国土地理院が提供する数値地図、基盤地図情報、電子国土タイルデータなどを扱えます。その他、GML、KML、SHAPEフォーマットなどのデータ取扱いが可能です。
開発実績
  • 上・下水道維持管理システム(建設コンサルタント様向け)
  • 防災施設管理WEBシステム(地方建設局様)
  • 携帯端末を使ったクラウド情報収集ツール「GEO-PRO」
  • その他多数
運用保守 トラブル対応は勿論のこと、データメンテナンスもお受けすることができます。

導入コンサルティング

各業種の企業様ならびに各自治体様の管理業務、情報整理など、GISを利用したシステム導入をご検討のお客様、及びWeb GISに移行をご検討のお客様へのコンサルティングサービスをご提供しています。導入におけるGISシステムの選定や開発費のコストダウンに留まらず、作業量の削減による業務改善のご提案に至るまで、トータルコンサルティングも行っております。

様々な案件を承っております。どうぞお気軽にご相談ください。
お問い合わせフォーム>
082-279-8200
info@pipedesign.co.jp

開発事例

開発事例1:設備機器管理台帳システム
開発事例2:PIPE Design ProとSWMM5との連携システム開発
開発事例3:携帯端末を使ったクラウド情報収集ツール「GEOPRO」
開発事例4:換地サポートシステム(土地改良連合会様向け)

設備機器管理台帳システム

処理場や浄水場などでの建築、土木、電気、機械などに分類される機器の取得日時、取得金額、補修履歴、減価償却の算出結果をレポート形式での出力を行います。また、CAD図面と機器情報を連携し、図面からまたは機器から検索が行えます。SQL Server Expressをデータ格納先とし、クライアント・サーバー形式やWebによる運用を実現しています。

PIPE Design ProとSWMM5との連携システム開発

SWMM5は都市部での流出水の様々な以下のようなプロセスを扱います。

  • 時系列による降雨量
  • 地表水の蒸発
  • 積雪と融解
  • 凹地貯留による降雨量の阻害
  • 不飽和土層への降雨の浸透
  • 地下水層への降雨浸透
  • 地下水と下水道システム間の水の流れ
  • 地表流の非線形的な貯留経路

PIPE Design ProとSWMM5との連携は以下の通りPIPE Design Proで雨水の管網データを作成し、縦断設計を行います。管断面、勾配、管底高を全て入力又は自動計算で与えます。メニュから「解析ツールへエクスポート」を選択してSWMM5のデータを作成します。流出解析を行うための諸条件を追加してSWMM5を実行します。

携帯端末を使ったクラウド情報収集ツール「GEOPRO」

システムの構成
既存の情報インフラであるGoogleMapやGPS衛星を活用し、情報端末を使って様々なデータを収集、点検し、それらの情報を可視化することを目的としています。

主要用途
防災や道路点検、上下水道の一般市民からの通報・情報収集、工事現場の進捗管理等にご利用頂けます。

換地サポートシステム(土地改良連合会様向け)

導入前の課題

  • 権利者の異動、地権者の変更への対応が困難
  • 職員の移動に伴う情報の引き継ぎが困難
  • 専門性の高いかつ多岐に渡る情報管理が必要とされ、少人数での管理が困難
  • 担当者間の情報共有及び連携が困難

導入による利点

  • 複数地区を1つのシステムで管理
  • サーバ管理で一元化できるため、遠隔地との連携が容易
  • 権利者毎の情報確認と情報整理が容易
  • 換地による評価額の計算が容易
  • 各種帳票出力が豊富
お気軽にご相談ください。

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