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ベトナムにおける『PIPE Design Pro®』活用事例
ベトナム国では、下水道の整備が大都市を中心に進められており、今後は中小都市への展開も予定されています。また、民間による大規模な工業団地や住宅不動産の開発も進んでいます。一方、下水道事業運営を適切に行う人材は限られている上、知識や技術が乏しいのが実情です。本プロジェクトは、JICAとベトナム国建設省の支援のもとで研修・事業実施支援を行うことで、ベトナム国の下水道計画・実施能力の向上に寄与するものです。
ベトナム国における下水道整備の実施状況と今後の動向
低い下水道処理率(ハノイ市:12%(2009年)、ホーチミン市19%(2010年))
家屋接続が不十分なために下水処理場の能力に満たない排水量しか集水できていない。
家屋接続の必要性を各自治体に今後啓蒙していく予定。
インターセプター方式から完全分流式の普及が徐々に進んでいる。
下水道事業に対する財源の確保、そのための法体系、制度、体制作りが課題
JICA円借款事業等が主要都市にて多数実施中/実施予定
私たちが関わった同種のプロジェクトにおいては、現地コンサルタントのエンジニアによる下水道管渠設計で全員がAutoCADを利用して手作業で縦断面図を作成しています。現状の作業工程では、以下のような課題があることがわかりました。
各担当者間で設計図面の設計条件や各種様式が統一されない。
流量計算や縦断面図の変更時に手間がかかり修正漏れも発生する。
上記のチェックが大変となり設計品質や工程管理が難しい。
パイプデザイン社は、2018年よりベトナム各地で下水道管渠設計技術向上の為、下水道平面縦断設計システム『PIPE Design Pro
®
』を活用し、上記の課題解決のために研修を行って参りました。
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